英語の勉強、また三日坊主で終わってしまった…という経験はありませんか?
テキストを買って、単語帳を作って、アプリをダウンロードして。
そこまではできるんですよね。
でも、なぜかある日パタッと続かなくなる。
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「続かない」のは、意志の問題じゃなかった
私自身も、かつてはそうでした。
英語は好きで、コツコツ続けてきたタイプだとは思うのですが、それでも"やみくもな勉強"を続けていた時期があって。
リスニングを強化しようと思えばひたすらシャドーイング、単語が弱いと感じれば単語帳を一から作り直す…という具合に、なんとなく気になったところを片っ端からやっていたんですよね。
でも結果として、苦手はあまり改善されないまま。
「あれだけ時間をかけたのに、なんで伸びないんだろう」という焦りだけが残っていました。
努力が足りないんじゃなくて、"照準がズレていた"だけ
ここが大事なポイントだと思うのですが、続かない・伸びない原因は努力量ではなく「何を・どの順番で鍛えるか」の設計ミスなんですよね。
英語学習には本当にたくさんの要素があります。
リスニング、リーディング、語彙、文法、スピーキング、ライティング…。
全部をまんべんなく勉強しようとすると、当然パンクします。
しかも自分では「どれが一番効いているか」が見えにくい。
私がTOEIC960点を取れたのも、英検1級に合格できたのも、実は「全部やった」からではなく、「今の自分に必要な部分に絞った」からだったと、今になって気づいています。
問題は、「何が必要か」を見極めるのが、一人ではとても難しいということ…。
AIを「便利な辞書」じゃなく「厳しいコーチ」として使う
そこで私が最近取り入れているのが、生成AIを"学習設計の相談相手"として使うという方法です。
単に「この単語の意味は?」と聞くだけの使い方ではなくて、こんな感じで使っています。
- 「私は文法は読めるけど瞬時に使えない。会話で詰まるのはここが原因かも。この弱点を克服するのに効果的な学習方法と順番を教えて」
- 「TOEICのリスニングPart3が特に苦手。背景知識なのか語彙なのかスピードなのか、何が原因か分析して」
- 「今週できる練習時間は毎日20分。この条件で最も効率的なメニューを組んで」
こう聞くと、AIはただの回答ではなく、自分の状況に合わせた"処方箋"を出してくれるんですよね。
しかも、コーチングって依頼すると正直なかなかのお値段がかかることも多くて…。
その点、生成AIならいつでも相談でき、嫌なら「今日はここまで」と打ち切れる気軽さがあります(笑・以前コーチングを体験したとき、なぜなぜ問答がずっと続いてちょっとイライラしてしまった経験がありまして)。
実際にやってみて変わったこと
生成AIをコーチとして使い始めてから、私がいちばん変わったのは「何をやるか迷う時間がなくなった」ことです。
以前は「今日は何をしようか」「これで合ってるかな」と考えるだけで時間を消費していた。
でも今は、自分の弱点と目標をAIに伝えれば、優先順位つきで学習メニューが出てくる。
フランス語をゼロから始めたときも同じ方法を使っていて、Duolingoで基礎を積みながら「この文法どう使うの?」という疑問はすぐAIに聞いて解消、という流れが自分には合っているなと感じています。
"毎日コツコツ"という継続習慣は変わらないのですが、その中身が"照準の合った練習"になってから、体感としての手応えが全然違うんですよね。
まとめ:続けるより「正しく絞る」が先
英語学習が続かない理由は、サボり癖でも根性不足でもないことがほとんどです。
✅ 全部をやろうとして疲弊している
✅ 自分の弱点がどこかわからないまま手を動かしている
✅ 「この勉強、本当に効いているのか?」という不安がある
こういうループにはまっているなら、一度立ち止まって、AIに「私の今の状況でいちばん効く勉強は何?」と問いかけてみることから始めてみてください。
テキストを新しく買う前に、まずこの問いかけを一回だけ試してみる。
それだけで、次に開くテキストの"読み方"が変わってくるはずです。
次回は、私が実際にAIコーチに出してもらった学習メニューの中身や、どんなプロンプトが使いやすかったかについても紹介していきたいと思います。