「またそんなにタブレット見てるの!」
気がつけば一日中タブレットを手放さない子どもに、そう声をかけること、もう何度目だろう…と思ったことはありませんか?
うちもまったく同じ状況でした。
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「もう少しだけ」が止まらない、あの地獄のループ
子どもにFire HDを買い与えた当初は、「動画は1日30分まで」と親子でルールを決めたんです。
でも現実はというと、「もう少しだけ!」「今いいところだから!」の繰り返し。
親も毎回怒るのに疲れてくるし、子どもはぐずるし…で、なんとなくうやむやになっていく。
結局、気づいたら1〜2時間、ひどい日は夕食前からソファに転がってずっと画面を見ている、という日が続いていました。
「ルールを決めても意味がない」「自分でやめられない子どもが悪い」「いやいや、そもそも私の管理の仕方が甘いのか…」と、なんとなくモヤモヤした罪悪感だけが積み重なっていく感じ、伝わりますか?
意志の力に頼っていたのが、そもそもの間違いだった
しかし、よく考えると、私自身だって「スマホは寝る前1時間まで」なんて守れていないわけです(苦笑)。
子どもに「意志の力でやめなさい」というのは、大人でもできていないことを求めていたわけで。
問題は子どもの意志の弱さじゃなく、「やめるためのしくみ」がなかっただけだと気づいたのです。
そこから、Fire HD本体の設定を見直すことにしました。
Fire HDの設定、こう変えたら状況が激変した
Fire HDにはAmazonの「Amazonキッズ+」と連携した「保護者ダッシュボード」という機能があります。
もともとキッズモデルでなくても、通常のFire HDにも設定できるのが地味にすごいところ。
実際に私が設定したのは以下の3点です。
① 1日の利用時間を曜日ごとに設定する
平日と週末で使える時間を変えられます。
うちは平日は1時間、週末は1時間30分に設定。
「もう少し!」と言われても、「タブレットが決めたことだから」と親が悪者にならずに済むのが精神的にとてもラクになりました。
② 就寝時間になったらロックがかかるようにする
決めた時間になると自動でロックがかかる設定が使えます。
「もうおしまいだよ」と声をかける必要がなくなり、親子バトルがほぼゼロになりました。
これだけでも導入した価値があったと感じています。
③ コンテンツのカテゴリを制限する
年齢に合わないコンテンツへのアクセスを制限できます。
「何を見てるんだろう」というモヤモヤした不安も、これでかなり軽減されました。
設定してみて感じた、正直なところ
設定そのものは、慣れれば15〜20分ほどでひと通り完了します。
最初は「どこに設定があるんだ」と若干迷いましたが、Amazonのサポートページが意外と丁寧で助かりました。
ただ、正直なところ100点満点ではありません。
たとえば、子どもが「今日だけ延長して!」と交渉してくることは相変わらずあります。
それでも以前と違うのは、親が毎回判断して怒るのではなく、「設定を変える?変えない?」という話し合いができるようになったこと。
ルールを押しつけるのではなく、子どもと一緒に考えるきっかけが生まれた、という変化は思っていた以上に大きかったです。
もし今のFire HDがそろそろ買い替え時期だな…という方には、最新モデルも参考にしてみてください。
まとめ|しくみを作れば、親も子どもも救われる
✅ 子どものタブレット問題は「意志の弱さ」ではなく「しくみの欠如」
✅ Fire HDの保護者設定で利用時間・就寝ロック・コンテンツ制限の3つを設定
✅ 親が毎回怒る必要がなくなり、子どもとの対話が生まれた
「ダラダラ見てしまう」環境を変えるのは、子どもの努力ではなく親のしくみ作りが先、だと今は確信しています。
乳がんの治療をしながら体調が優れない日も増えてきた私にとって、「親がいちいち介入しなくても回る」しくみを家の中に作っていくことは、今年の大きなテーマになっています。
家電の設定ひとつで、親子どちらもストレスが減るなら、まずはそこからやってみるのが一番の近道だと思いますよ。
次回は、Amazonキッズ+で実際にどんなコンテンツが使えるか、もう少し詳しくレポしていきたいと思います!