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こうやって乗り越えた!TOEIC 900の壁!

こんばんわ!まろちぴです。
TOEICの勉強続けていると、伸び悩みの壁に何度も遭遇しますよね。
今日はそんな壁を乗り越えたエピソードを紹介します!

私は英会話に通いつつ、後半は独学がメインでしたがTOEICでなんとか800までは来れたんです。
でもそこから900の大台が果てしなく遠かったのです…

英語自体は嫌いではなく、英会話に独学に自分なりに頑張ってはいたのですが、

私は8年近く800点台をうろついていました...

TOEICの勉強も正直途中で飽きてしまい、海外ドラマにどハマりしていたおかげか、Listeningはそれなりに点数を取れたのですが、Readingは一向に伸びる気配もありません…

ちょうどその頃、長男の出産で産休、育休とまとまった休みが取れることになり、休みの間に英検にチャレンジしてみようかなと思い始めました。

英検準1級を取ったのが5年前だったので、久しぶりの英検チャレンジです!

英検準1級まで取っていたものの、やはりハードルが高く長らく挑戦できずにいた英検1級。
せっかくまとまった時間もあるし、と勉強を始めました。
一念発起して英検1級の勉強を始めてからというもの、TOEICの勉強は全くしていません。

英検1級を受験しつつ、時々TOEICの腕試しをしていたのですが、その時に変化が起きたのです。
それがこちら。ここ数年のTOEICの特典変化をグラフにしたものです。

おわかりでしょうか?TOEICの勉強は一切やめて英検の勉強に浮気していたのですが、結果的にはこれが良かったようで、英検の勉強が900の大台を超える機動力になったと思います。

TOEICでは圧倒的にReadingが苦手だったのですが、英検対策がReading対策になったようです!

やはり英検1級となると語彙も難しくなりますが、何より対策が必須だったのは「量を的確に早く読むこと」。
実はこの「量を的確に早く読むこと」はTOEICのReadingにも同じことが言えるけども、TOEICのPart7対策では十分にできていなかったと反省しました。

特にTOEICの勉強は割と似たり寄ったりな構成で飽きてしまいがちなのですが、英検の場合はいろいろなジャンルに触れる必要があるので、飽きずに続けられたことが、地道に力になっていったのかなと思いました。

私の場合は英検1級を勉強することで副次的にTOEICが伸びるというメリットがありました!
英検1級でなくても、洋書の多読なんかも量を早く読むトレーニングにはおすすめです(+精読をお勧めします)。
TOEICの勉強に飽きた、そんな時は気分転換に英検や多読をしてみてはいかがでしょうか?

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