Contents
海外ドラマ数珠つなぎ - 頭脳と行動力で危機を脱出せよ！
GWいかがお過ごしですか？まろちぴです。
今日も「海外ドラマ珠数つなぎ」行って見たいと思います！GWのお供に新しい海外ドラマはいかがですか？
前回、「マクガイバー」で終わりましたので、今回はここから「スパイアクション」繋がりで行って見たいと思います！
-
英語学習にも！おすすめVOD 3選!
Contents英語学習に不可欠なVOD比較してみたのはHulu、U-NEXT、Amazon Primeの３つ！1. Huluの特徴と英語学習におけるメリット2. U-NEXTの特徴と英語学習における ...
続きを見る
1. 「マクガイバー」 - 天才発明家が危機を回避する
「マクガイバー」は、1985年から1992年にかけて放送された人気アクションドラマの2016年リブート版です。主人公のマクガイバー（ルーカス・ティル）は、アメリカ陸軍特殊部隊出身の天才発明家です。彼は、日常的に見られる身の回りのものを利用して、様々な危機的状況から抜け出す方法を考え出します。彼は実は、政府の秘密組織「フェニックス財団」に所属しているのです。 この組織は、世界規模の危機に対処するために設立された極秘の特殊部隊で、マクガイバーはその一員として活躍しています。
フェニックス財団は架空の組織ですが、ドラマの中ではCIAやFBI, NCISと同列に挙げられる秘密組織みたいですよ！
シーズン数：5シーズン（94話）、完結
「フェニックス財団」は、世界中の危機的状況に迅速に対応するために設立された極秘組織です。 政府の公的機関では対処できない、テロリストの攻撃や自然災害など、大規模な危機に立ち向かうのが彼らの任務です。そのため、マクガイバーをはじめとする組織のメンバーには、高度な専門知識と卓越した実行力が求められます。
マクガイバーは、組織の一員として、世界中の危機的状況に巻き込まれていきます。 爆弾処理、誘拐事件の解決、自然災害への対応など、様々な事態に直面しますが、彼の天才的な発想力と創造性によって、危機を回避していきます。
マクガイバーは、ジャックやライリーといった仲間たちと協力しながら、危機的状況に立ち向かっていきます。
彼らは、マクガイバーの天才的な発想力を信頼し、組織の任務を遂行するためにチームとして機能します。
日用品を駆使した驚くべき発明と、頭脳と体を駆使した危機回避の様子は、視聴者を熱狂させる一方で、組織の秘密を抱えることによる葛藤や、仲間たちとの絆も描かれ、ヒューマンドラマとしての側面も見逃せません。
マクガイバー ファイナル・シーズン DVD-BOX(8枚組)
2. 「コバートアフェア」 - スパイたちの秘密工作
「コバートアフェア」は、2010年から2018年まで6シーズンにわたって放送された、スパイアクションドラマです。主人公のアニー・ウィーカーは、CIA工作員として活躍し、自身の仕事と私生活のバランスを保ちながら、様々な危機的状況に巻き込まれていきます。
アニーが美人で語学堪能（６ヶ国語！）、世界で活躍する姿がとてもカッコよい作品です！
シーズン数：6シーズン（75話）、完結（打ち切り）
「コバートアフェア」の特徴は、スパイ活動と家庭生活のジレンマを描いた点にあります。アニーはCIA工作員としての任務遂行と、家族にもCIAに勤めていることを明かせない状況を上手く両立させようと奮闘します。また、敵対組織との攻防や、秘密工作の描写など、スリリングなアクションシーンも見どころの一つです。
個人的にはテロ組織に立ち向かいながら、自分の身分もCIA工作員として様々に偽りながらも、恋愛要素もあったりで、続きを楽しみにしていたのですが、ファイナルシーズンを迎えてしまいました。悲しい…。CIAは実際の政府組織ですが不明なことも多いので、ドラマでも色々と脚色されているとは思いますが、その辺りも本当なのかどうか想像するのが楽しみの１つでもあります。
コバートアフェアは、Huluで見れます。
3. 「ジャックライアン」 - 元海兵隊員が危機を回避する
「ジャックライアン」は、2018年から2022年まで4シーズンにわたって放送された、アクションスリラードラマです。主人公のジャック・ライアンは、元海兵隊員で、現在はCIAアナリストとして活躍しています。彼は、テロリストの動きを察知し、危機的状況の回避に奔走します。
シーズン数：4シーズン（32話）、完結
全4シーズン、32話と比較的コンパクトな作品です！
CIAの仕事って想像するだけでドキドキします！！！
「ジャックライアン」の特徴は、元海兵隊員であるジャックが、頭脳的な分析力と行動力を発揮して、テロリストの企みを阻止していく展開です。ジャックは、CIA内部の情報を駆使しながら、自身の経験と知識を活かして、次々と危機を回避していきます。また、ジャックの家族との絆や、上司との関係性など、ヒューマンドラマ的な要素も見どころの一つです。
他のドラマでもあるあるですが、海兵隊員からCIAやNCIS、CIAやFBIからNCISやNSAなど、警察的組織（スパイ的組織？）間の転職はよくあるようです。現実味がないですが、究極の専門職だしわかる気はします…。さておき、秘密組織（フェニックス財団）もCIAもNCISも、頭脳明晰で、身体能力、武器を使いこなす能力などなど、総合的なスキルが必要なんだと実感するドラマです。
まとめ
３作品はいずれも頭脳的な才能と行動力を持った主人公が活躍するドラマです。「マクガイバー」のマクガイバーはフェニックス財団の職員、コバートアフェアのアニーはCIA工作員、ジャックライアンのジャックはCIAアナリストと、それぞれ特徴的な才能や経歴を持っています。また、3作品とも、主人公たちの能力を活かして、危機的状況から抜け出していく展開が共通しています。
一方で、相違点としては、「マクガイバー」がアクションドラマであるのに対し、「コバートアフェア」はスパイアクションドラマ、「ジャックライアン」はアクションスリラードラマであることが挙げられます。それぞれ個性的な作品ですが、危機的状況から抜け出していく展開は共通しており、非現実的な部分もありつつ、現実的なストーリー（政治的、戦争的な部分）を考えながら、楽しめる作品になっています。
次回は「ジャックライアン」から繋げていきますよ！では！
