広告 キャリア思考

キャリア迷子の本音トーク #1

2022-11-10

社会人歴10数年、キャリア迷子のまろちぴです。

思い起こせば10数年前、今も務める会社に就職した訳ですが、
今も鮮明に記憶に残っているのは入社式で「私は3年以内に辞めてやる!」という決意でした。

その時に辞めたいと思った理由は浅はかで、大学院にも行かず学部卒で就職した心残りやら、
入社式があまりにも退屈だったやら、そんな感じだったと記憶しています。
その後は「石の上にも3年」でなんとか踏ん張って3年持ち堪えてみると、
それなりに不満点はあるものの、同じくらいそれなりに会社というか一緒に働いている先輩、
後輩に愛着も持つようになり、なんだかんだを経て今に至ります。

それもあってか、今現在も正直なところ、私はキャリア迷子です。

業務上(やりがい)の紆余曲折を経て、またプライベートの産休/育休を経て、
私が感じたことは一緒に働いている人たちの温かさや周りを助けてあげようという思いやり、
それによる働きやすさといった環境への甘え。
正直にいえば、結婚、産休/育休を経て色々と部署を転々としましたが、
私生活の変化があっても周りの人は見捨てないで居てくれた、最大限の配慮もしてくれた。
そう思う一方で、そういった一連の配慮ではどうにもならない部分、
ーそれは事業方針だったり、メーカーとしての開発方針だったりー
そういう部分に振り回されて自分1人が頑張ったとしてもどうしようもない部分が出てくる
そういった現実に気づいてから、自分1人が頑張ってできること、とそうでもないこと。
そういう風に切り分けて考えるようになりました。

いくら今、自分が置かれている環境が子育てに向いている環境であっても、
精神的なストレス含めて考えるともっと広い視野で考えないとストレスは減らない。
自分の性格や生活に見合った働き方をするには、今の会社以外にも選択肢はあるのでは?
そう考えたことは多々どころか無数にあります。

それを考える度に転職するべきか、止まるべきか、それとも起業するべきか、
そういったことを考えてきましたが、今ではコロナ禍のおかげか以前よりも
より容易く副業に踏み切れる環境や企業姿勢になってきたと思います。

私自身もキャリア模索中ですが、キャリア構築に向けてやっていることを日々書いていきたいと思います。

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