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疲れて何もしたくない日でも回る。AIで「考えない家事」を作る方法【献立・買い物リスト・家計簿】

仕事が終わって、家に帰るのは18時半。

そこから夕飯を作って、子どもの宿題を見て、遊び相手をして、片付けて、明日の準備をする。

本当は、温かいご飯を出したい。
家計簿もちゃんとつけたい。
買い物も計画的に済ませたい。

でも、正直なところ、帰宅した時点でもう体力が残っていない日もあります。

料理が嫌いなわけではありません。
むしろ、作ること自体は好きです。

でも、疲れた頭で「今日なに作ろう?」を考えるのが、どうしても重い。

冷蔵庫の前に立って、食材を見て、子どもが食べるか考えて、栄養バランスも気にして、明日のお弁当に回せるかまで考える。

それだけで、もう何もしたくなくなる日があります。

そんなときに試してみたのが、生成AIに「考える家事」を任せることでした。

AIが料理を作ってくれるわけではありません。
洗濯物をたたんでくれるわけでもありません。

でも、疲れた日に一番しんどい「決めること」を減らしてくれるだけで、夜の余裕はかなり変わりました。

この記事では、私が実際にやってみて楽になった、AIで「考えない家事」を作る方法を紹介します。


疲れたワーママを一番苦しめるのは「家事」ではなく「考える家事」

ワーママの夜は、家に帰ってからが本番です。

仕事が終わって、保育園や学童のお迎えをして、帰宅するころにはもう18時半。

そこから、

・夕飯を作る
・子どもの宿題を見る
・子どもの話を聞く
・遊び相手をする
・洗濯物を片付ける
・明日の準備をする
・家計簿をつける
・持ち帰り仕事をする日もある

これを全部やろうとすると、普通に無理があります。

でも、無理だと分かっていても、心のどこかでは「ちゃんとやりたい」と思ってしまうんですよね。

温かいご飯を出したい。
栄養のあるものを食べさせたい。
部屋もある程度きれいにしておきたい。
家計もちゃんと管理したい。

理想はある。

でも現実は、帰宅した時点で体力が0に近い。

このギャップが、一番しんどいのだと思います。

特に重いのが「何を作るか考える時間」です。

料理そのものより、献立を決めるまでがしんどい。

「今日は何にしよう」
「冷蔵庫に何があったっけ」
「昨日は魚だったから今日は肉?」
「子どもが食べるものにしないと」
「買い物に行くなら何を買う?」

こういう小さな判断が、疲れた頭には重すぎるのです。


私が一番しんどかったのは、冷蔵庫の前で固まる時間だった

疲れている日の私は、冷蔵庫の前でよく止まっていました。

扉を開けて、中を見る。
でも、何も思いつかない。

食材がないわけではない。
作れないわけでもない。

ただ、組み合わせを考える気力が残っていない。

料理は好きなのに、献立を考えるのは苦手。

この状態が続くと、だんだん自分を責めるようになります。

「また今日も適当になってしまった」
「もっとちゃんとできるはずなのに」
「他のお母さんはもっと上手にやっているのかな」

でも、よく考えたら、足りなかったのは家事力ではありませんでした。

足りなかったのは、「決める仕組み」でした。

献立さえ決まっていれば、作れる。
買うものさえ分かっていれば、買い物に行ける。
レシートやクレジットカードの明細さえあれば、家計簿も整理できる。

つまり、私がつまずいていたのは、家事そのものではなく、家事の前にある「考える部分」だったのです。


AIに任せたのは、家事ではなく「判断」だった

そこで試してみたのが、生成AIに家事の一部を任せることでした。

最初は、正直半信半疑でした。

AIに献立を考えてもらうなんて、ちゃんと使えるのかな。
子どもが食べるメニューになるのかな。
結局、自分で考え直すことになるのでは。

そう思っていました。

でも、実際に使ってみると、かなり楽でした。

AIに任せたのは、主にこの3つです。

・献立を考える
・買い物リストを作る
・家計簿の下書きを作る

特に助かったのは、献立と買い物リストです。

「平日5日分の夕飯を考えて」
「子どもが食べやすいメニューにして」
「調理時間は30分以内にして」
「買い物リストも一緒に出して」

こう伝えるだけで、AIが献立と買い物リストをまとめてくれます。

もちろん、完璧ではありません。

たまに「これは子どもが食べなさそう」というメニューが出ることもあります。
食材が多すぎることもあります。
家にある調味料では作りにくいものが出ることもあります。

でも、それでいいんです。

ゼロから考えるより、たたき台があるだけで圧倒的に楽だからです。

AIが出してくれたものを見て、

「これは無理」
「これはいけそう」
「この副菜だけ変えよう」

と選ぶだけなら、疲れていてもできます。

何もない状態から考えるのと、候補から選ぶのでは、疲れ方がまったく違いました。


実際に使えるAIプロンプト例

ここからは、私が実際に使いやすかったプロンプト例を紹介します。

そのままコピーして使えます。


平日5日分の献立を作るプロンプト

以下の条件で、平日5日分の夕飯献立を考えてください。

・子どもが食べやすい
・調理時間は30分以内
・できるだけ普通のスーパーで買える食材
・買い物の品数は少なめ
・主菜、副菜、汁物をセットで提案
・できれば翌日のお弁当に使い回せるものも入れる
・最後に買い物リストをまとめてください


このプロンプトを使うと、献立だけでなく買い物リストまで一緒に出してくれます。

平日の夜に必要なのは、凝ったレシピではありません。

迷わず作れること。
子どもが食べやすいこと。
買い物が複雑にならないこと。

この条件を先に入れておくと、かなり現実的な提案になりやすいです。


冷蔵庫の残り物から献立を考えるプロンプト

冷蔵庫に以下の食材があります。

・豚こま肉
・卵
・キャベツ
・にんじん
・豆腐
・玉ねぎ

この食材を使って、今日の夕飯メニューを考えてください。

条件は以下です。

・子どもが食べやすい
・30分以内で作れる
・できるだけ洗い物を少なくしたい
・主菜と副菜を提案
・足りない食材があれば、追加で買うものも教えてください


疲れている日は、冷蔵庫の中身を見ても何も思いつきません。

でも、食材をそのままAIに渡すと、「これとこれで作れます」と候補を出してくれます。

これだけでも、冷蔵庫の前で固まる時間が減ります。


買い物リストを作るプロンプト

以下の献立に必要な買い物リストを作ってください。

・月曜:鶏の照り焼き、味噌汁、ほうれん草のおひたし
・火曜:豚こま野菜炒め、卵スープ、冷奴
・水曜:鮭のホイル焼き、味噌汁、きんぴらごぼう
・木曜:カレー、サラダ
・金曜:親子丼、味噌汁、きゅうりの浅漬け

条件は以下です。

・肉、魚、野菜、調味料などカテゴリ別に分ける
・買い忘れしにくいように箇条書きにする
・家にありそうな基本調味料は別枠にする


買い物リストがあるだけで、スーパーで迷う時間が減ります。

疲れていると、スーパーに行っても何を買えばいいのか分からなくなることがあります。

でも、リストがあれば「買うだけ」で済みます。

この「買うだけ」にしておくことが、ワーママの夜にはかなり大事です。


家計簿の下書きを作るプロンプト

以下の支出を、家計簿用にカテゴリ分けしてください。

・スーパー 4,280円
・ドラッグストア 1,560円
・保育園用品 880円
・電気代 9,400円
・外食 3,200円
・ガソリン 5,000円

カテゴリは、食費、日用品、子ども費、光熱費、外食費、交通費、その他で分けてください。
最後に合計金額も出してください。


家計簿も、ゼロから入力しようとすると面倒です。

でも、レシートやカード明細を見ながらAIに分類してもらえば、下書きができます。

もちろん最終確認は自分で必要ですが、「どの項目に入れるか」を考えなくていいだけでも楽です。


AIを使って楽になったのは、時短よりも罪悪感だった

AIを使って一番変わったのは、時短できたことだけではありません。

私にとって大きかったのは、「今日もできなかった」と自分を責める時間が減ったことでした。

献立が決まっている。
買うものが分かっている。
家計簿もざっくり整理できる。

それだけで、夜の家事が少し回りやすくなります。

そして、家事が少し回ると、子どもへの接し方にも余裕が出ます。

宿題を見るときに、少し落ち着いて話せる。
子どもの「見て見て」に、少しだけ笑って返せる。
寝る前に、自分も少し座れる。

完璧な家事ではありません。

でも、毎日を回すにはそれで十分な日もあります。

家事をちゃんとやることだけが、家族のためではないと思います。

自分が疲れ切らないこと。
子どもにきつく当たらない余裕を残すこと。
少しでも笑って夜を終えること。

それも、ちゃんと家族のためです。


AIに頼るのは、手抜きではなく「暮らしを守る工夫」

AIを家事に使うというと、少し大げさに聞こえるかもしれません。

でも、やっていることはとてもシンプルです。

献立を考えてもらう。
買い物リストを出してもらう。
家計簿の分類を手伝ってもらう。

たったそれだけです。

でも、その「たったそれだけ」が、疲れている日には本当に助かります。

ワーママに必要なのは、もっと頑張る方法ではありません。

頑張らなくても回る仕組みです。

料理が好きでも、毎日献立を考えるのは大変です。
家計管理をしたくても、夜に細かく入力する余裕がない日もあります。
子どもと向き合いたくても、家事に追われて気持ちがついていかない日もあります。

だからこそ、AIに任せられるところは任せていい。

AIは、家事をサボるためのものではありません。

疲れた日でも暮らしを止めないための、相棒のようなものです。


まずは「今日の献立」だけAIに聞いてみる

最初から全部をAIで管理しようとしなくて大丈夫です。

まずは、今日の夕飯だけでいいと思います。

たとえば、こう聞いてみてください。


今日の夕飯を考えてください。

条件は以下です。

・仕事終わりで疲れている
・調理時間は20〜30分
・子どもが食べやすい
・洗い物は少なめ
・家にある食材は、卵、豚こま肉、キャベツ、豆腐です
・足りないものがあれば、買い物リストも出してください


これだけでも、夜の負担はかなり変わります。

「何を作ろう」と考え続ける時間が減る。
買い物で迷う時間が減る。
家に帰ってからの動き出しが少し早くなる。

そして何より、「今日はこれでいい」と思えるようになります。

ワーママの毎日は、もう十分すぎるほど頑張っています。

だから、疲れて何もしたくない日まで、全部自分で考えなくていい。

献立だけでも、買い物リストだけでも、家計簿の下書きだけでも。

AIに少し任せることで、夜の自分を少し助けることができます。

完璧な家事ではなく、回る家事でいい。

そう思えるだけで、毎日は少し楽になります。

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